Sunday, December 30, 2012

ブログ引っ越ししました!

いよいよブログの引っ越しをします。自分の性格的にちゃんと出来るかどうか不安ですが頑張ってみますので今後とも新しいサイトで宜しくお願いします。
新しいサイトは
hadashirunning.com
です。

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Saturday, December 29, 2012

はだしランの落とし穴!!!

随分大きく来ましたね、ランニング雑誌クリール。出版社はベースボールマガジン社。因みに自分の“裸足ランニング”っていう本もここから出しています。汗)

一瞬ドキッとして本屋にいって買いに行こうかと思いましたが、人からの話やネットで調べて投稿などを見てやめました。本もそうですがタイトルって大事なんです。タイトルだけで売り上げが10%ほど変わるって言っていましたからね。中身がいいかどうかはまた別の話です。 週刊誌なんかがいい例でしょうか?ドキッとするタイトルばっかりですよね。たまに買っちゃいますが!w

というわけで自分が買ったわけではないですが人から聞いた話によると

裸足系シューズを履いて走っていたら足の甲の辺りに痛みが出たけど、走り続ければ慣れると思ってそのまま痛みを堪えながら走り続けたら中足骨疲労骨折になったというお話しだそうです。ここにお医者さんも絡んでコメントして裸足系シューズは注意する必要があるとかなんとか。レントゲン写真まで載せてるとの事。 

痛みが出たのに走り続けたらって。。。しかもタイトルがはだしランの落とし穴って。。。まあ確かにここの雑誌の広告のスポンサー見ていたらしょうがないかなっていう気もしますが。

そしてこの記事に反応するのはロードランナー。(雑なくくりですいません。。)これは今までもそうだから驚きもしないけど、“今はアスファルトだから無理”的な。乱暴ないい方かもしれませんが、“んじゃ、トレイル裸足で走れんのか!??”って
言いたくなります。トレイルも裸足でやる時がありますが、本当に気を使います。ただ、走り方を学ぶという意味では凄くいいと思います。何か刺さるリスクは一気にあがりますけどね。。。

で、芝生や土だったらオッケーだろうけどって。一体何度言えばいいんだろうか? 自然の道の方が突然硬いものや尖っているものがあるからもっと注意が必要で、そもそも昔は今みたいなフカフカの芝生なんてなかったわけで。

アスファルトだからっていう言い訳を見る度になんかため息が出ます。

“はぁー。。。” 

っと実際にため息をついてみる。w 

アスファルトが硬いのはわかるけど、硬い分柔らかい体の使い方をする必要があるし足底やアキレス腱などをさらに発達させる必要があるだけじゃないんですか? 硬いからっていってシューズだけを履いて走っていたらそりゃ退化もするでしょう。故障もし易い体になるでしょう。 そして大事な事は故障し易い走り方になっていても気づけないでしょう。これは感覚が伝わって来ないからです。

この体を柔らかく使うという行為が今の人達には出来なくなっている、もしくは使い方を忘れてしまっている。だから注意して始める必要がある。だったら分かるんですが。

因みに中足骨疲労骨折は裸足系シューズを履いた人達に実際に“比較的”多く起こっているのは事実みたいです。これの一番の原因は着地です。これは自分がずーーーっと言っている着地だけ変えればいいと思っている人があまりにも多いのが原因です。特にロードランナーの人達は。トレイルの人達はそもそも色んな場面に柔軟に対応しないといけないのでそういった事などが裸足になった時に本当に訳に立つんです。

着地はあくまで最終的にこうこう体を使おうとしたら自然と着くだけ。“つま先から着けばいい”っていうだけで、今までのドシンと踵から落ちて来る様な着地をつま先でしたら、そりゃつま先に凄い負担がかかります。ましてや弱くなっている足です。使ってこなかった所です。 

何度も何度も言いますが、体の使い方がしっかりしてれば(食事もありますが)裸足系シューズさえも履かなくても普通に走れます。その使い方を少しづつ学ぶための裸足であり裸足系シューズです。ただ、裸足系シューズを履くと足裏の感覚が弱まるので、少しでもいいので実際に裸足で走る事が必要なんです。出来ればアスファルトや砂利道を少しだけでも走る事がいいんです。強度も量も最初は当然抑える必要がありますが、それは何をするにしても同じ事。 

因みにここはどっちが正解かはわかりませんが、歩く所からという人達も結構います。一つの手。自分はいきなり走る所から入ってもらいます。でも少しだけ。走った方が衝撃の量も多くなるからわかりやすいと思います。でもその分リスクがあがります。 

勿論裸足だと足を切るリスクもあります。でも料理がわかりやすい例ですが、当然素手でやれば手を切るリスクがあがりますが、その分使い方を注意するし、手の感覚をうまく使うので上達も早いです。 ってそもそも手袋して料理する人見た事ないですが。

因みに裸足シューズも履かずに裸足で走っている人達に怪我が比較的少ないのは、そもそもリアルで裸足で走っている人口が少ない事、感覚がしっかり伝わって来るので走り方が学び易い事、すぐにマメとかもできるので長い距離は走れない事、そもそも自分の頭で考える人が多い事。いっぱい理由が考えられます。特に最後の部分。これって本当に体の構造を考えられる人は少しでも裸足で走った方がいいっていう事がわかるはずです。で怪我のリスクなどもよく分かっている人が多いです。 

この前の筑波大学のイベントでも今の退化した現代人の足には裸足はいきなりは危険ですって言われましたが、まさにその通りで、だからこそ少しづつやればいいんです。やらなかったらドンドン弱くなってしまいます。

これだけ発達したシューズの機能でどれだけの人が故障しているんでしょうか?
これぞまさに踵のクッション&アーチサポートの落とし穴!です。 毎年6ー8割のランナーが故障すると言われている99%の人はこういったシューズを履いています。 

ただ、アボカドが言いってテレビで放映された翌日に日本全国からアボカドがなくなるような世の中。 こういった事をちゃんと伝えて変えて行くのは至難の業。 
あの記事をみて、ああーやっぱり裸足は危ないね!って思った人いるんだとしたら
本当に残念で仕方ありません。 

あーこんな事書いていたらキリがないのでこの辺でやめておきます。
長々と失礼しました。

肩書きも実績も無い自分には何の説得力も無いかもしれませんが。
まあいいです。マイペースマイペース。
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Wednesday, December 26, 2012

若者の持久能力低下への懸念

最近興味深いデータが掲載されているリンクを教えて頂きました。
文部科学省が定期定期に出している体力・運動能力調査結果です。
ランニング関連のブログなので1500m走に関する結果を添付します。

これを見て何か思いませんか?昭和40年から昭和60年ぐらいまではそこそこ安定していてそこからは急降下しているんです。19歳で見れば昭和55年ぐらいの1500メートル約360秒(6分10秒)をピークに平成18年には約400秒(6分40秒)まで遅くなっています。1500メートルで平均で40秒近く落ち、相当低下していることがわかります。1500mでこれだけの差が出るって相当凄いことです。平均ですからね。

で、小学生や中学生にかかわる人たちから言われるのが、出来る子と出来ない子の差が大きくなってきている気がしますって言われたので、中学生の1500m男子の歴代10傑 を調べてみました。

















ちょっと写真の都合で8位までしか載っていませんが、過去の記録のトップ8のうち
2005年以降が6人と記録は伸びている感じがします。速い子は速くなっている。
このジュニアのコーチなどが言っている事が正しいとすれば、これだけ体力が低下しているのにトップの記録は伸びていることから考えると相当出来る子と出来ない子の差が出てきているんだと思います。

この原因は。。。 勿論室内で過ごす時間が増えて来ているということ。自分もファミコンがまさに流行り始めた昭和60年頃に小中学生時代を過ごしています。 またクッション性の高いシューズが流行り始めたのもこの頃から。子供たちの身の回りの“物”が大きく進化変化した時ですよね。 データはデータでしかありませんが、何か考えるきっかけになればと思い添付してみました。 

皆さんはこの結果にどう思われるのでしょうね。
想像は自由です!!

子供たちの身体能力を裸足で引き戻したい!

ではではこの結果になるほどって思った方は是非下のアイコンをポチッとクリックしてこのブログを応援してください!宜しくお願いします。

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Sunday, December 23, 2012

寒さ対策 実践編

最近書いた裸足で走るにおいての寒さ対策。色んなコメントをもらいました。
勿論前にも何人かには聞いていたので色々と考えた上でとりあえず自分も寒い中で
やってみようという事で先週木曜日にやってきました。

おそらく気温は4−5度。夜なので日も照っていません。寒い中で走っている人も
とにかく乾いている所なら大丈夫っていうのもあり、陸上競技場のタータンの上で走って来ました。

走り始める直前までビブラム履いていたので足は暖かかったのですが、裸足になって走り始めて1kmぐらいいったところで既にかなり冷たくなってきました。ペースは最初はキロ4分ぐらいから入りました。でもやっぱり裸足は走り易いですね。 ただ時間が経つにつれどんどん冷たさは増し、5kmぐらいからは殆ど感覚が無くなり、7km地点で全く感覚が無くなってしまったのでやめました。ペースは平均で3:50ぐらい。

家に帰ってシャワーを浴びるまでの20分間ぐらいは全く感覚が戻って来ませんでした。そしてシャワーを浴びるともの凄い勢いで足の中を血液が流れ始め、逆に終わった後は足がポカポカして凄く良かったです。 ただ、あのまま1時間ぐらい続けていたら霜焼けとかになるかもですね。

で、寒さ対策で色んな意見をもらってますのでその意見の多い物を書いて置きます。
あくまで寒いっていっても一概には言えませんが、大体3ー5度ぐらいだと思って下さい。

1 しばらくは冷たいけど走っている間に暖かくなってくる
2 そもそも冷たくならない
3 足は冷たかったけど頑張ったら霜焼けになった
3 とにかく無理はしないで履いた方がいい

実は自分は1が一番そうなのかなって思ってやってみたのですが30分ぐらい走ったけど全く暖かくなりませんでした。

で、勿論これって個人差もあるし、食事によったり、着ている服などにも関係してくるんでしょうけど、自分が思ったのはこの個人差が現代人は大きくなって来ている気がしています。 同じ人間で同じ人種で同じ地域に住んでいながらこんなに差が出るものなのか。。。 

当然個人差はあるんだろうけど、自分はちょっと寒さに順応出来な過ぎな気がしています。勿論多くの人は自分と同じ感じなんでしょうが。 出来ている人達の共通点などを見いだして行けたらなって思います。

因みに参考までに英語で探したらいましたで。裸足で走れるようになった人。
http://physicalliving.com/barefoot-running-in-the-snow/
誰にでも勧めれるわけじゃないけど。雪の上で走れる様になる技術がいると書いてあります。くれぐれも真似をしないように! 

時間があったら色々調べてみますね。 
裸足ランニングもそうですが、そもそもシューズがあるんだから裸足で走る必要ないでしょって言われるのですが、どうやったら走れる様になるのかって考えて裸足で走れるようになったので、寒さに関してももう少しいけるはずなので色々考えてみようかと思います。体って本当に面白い!

いずれにせよ自分は寒いのが苦手です。 
いつかハワイに永住したい。。。

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Friday, December 21, 2012

筑波大学で裸足ランニング講義 やっと。。。

皆さんNumber Do見ました? なんと巻頭特集の中に先日行われたベアフットレースの記事が掲載されています。こんな感じです。















相当インパクトありますよね!一応自分がレース直前プチ講座をやっている時の写真も小さく下の写真の一番左側に載っています。 少しづつ認知度が上がっていってくれたら嬉しいですね。

さて今日は筑波大学に行ってきました。今回は

「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」

BAMISプロジェクトの一環としてイベントをやらさせて頂きました。裸足ランニングはこのテーマにかなりピッタリくる感じですよね。 

ただ。。。今までの大学での公開イベントは全て学生が集まらなかったのでかなり心配でした。本当に学生が来てくれるのか。。。

気づいたら50名近くの方々が入ってくれていました。そしてこの8割以上は学生!凄い! 強制で来させられた生徒はいないそうです!

ただここに来てくれた教授陣。。。
医学博士でもありこのプロジェクトリーダーをされている征矢博士、
よくランニングの分野でかなり著名な鍋倉教授に榎本准教授。 
凄いプレッシャーです。 

よく講義とかイベントとかやってきましたが、今日ほど緊張したことはないぐらい緊張しました。 今思うと、あーーー、あれも言い忘れた、これも言い忘れたみたいな事がいっぱい出てきます。 そして案の定、言葉の所も激しくつっこまれました。専門用語を自分が間違えた使い方をしていたからです。これは単純に自分が使い方を勘違いしていただけなので素直に訂正です。 
























なんか久々にうまく講義が出来なかったって感じです。 でもこうやって経験値を上げていくしかないですよね。いつもは講義が70-80点ぐらいとしたら今日の出来は50点。。。 反省です。本当に。

それはさておき実技に入りました。 実技は流石に参加していたのは殆ど学生だけ。 陸上部の選手だけでなくかなり幅広い分野から参加してくれていたみたいで、陸上部ではかなり自分がやっていることとかぶる事が多かったみたいですが、接地の音とか、感覚的な事はやはり裸足の方が伝わりやすい事もわかってもらえました。 後ろ向きやおんぶ、目隠しがかなりわかりやすかったみたいでかなり納得してくれていました。

教授陣とも話ましたが、基本的な考えは同じだったのですが、自分が伝えたかったのはもしその走りが出来ていれば裸足で問題なく走れるし、逆に裸足でスムーズに走れていなかったらどこが悪いのか気づける(もしくは気づきやすい)事も裸足のメリットだという事です。そういう意味でちゃんと走れているか確認するのにも裸足で走る事はとてもいいことだと思っています。 

ああ、でもあの講義もう一回やり直したい。。。後悔先に立たず。。。


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Wednesday, December 19, 2012

いよいよ海外で裸足DE RUNをやってきます!Barefoot running clinic in Bangkok!

一度ちらっとブログでも触れましたが、いよいよバンコクで裸足DE RUNをやる事になりました。 1月19日(土)朝6時 ルンピニ公園です。
詳細はこちら。 朝6時って早い過ぎないって思うかもしれませんが、バンコクのランナーは大体6時ぐらいから走るそうです。暑いからです! バンコクには冬はありません。この時期でも最高気温は35度近く!

いつもの感じで講義と実技を行い、最後に5kmタイムトライアル。勿論5kmはシューズを履いても履かなくてもオッケー。 あ、これって裸足カーニバルの内容と同じかも。 海外なので英語と日本語の二か国語でやります。 英語で裸足イベントの講義をするのは初めてだし、一人同時通訳状態になるのもちょっと不安だけど、こういう経験も大切ですよね。 

そして既にこのイベントに日本からも参加したいっていう人が5-6人。仕事の都合上行けるかどうかはまだわからないみたいですが。 アジアで協力して広げていけたら嬉しいですね。  

因みに今、あの裸足ランニングの本が中国語でも出されるので中国でも何か依頼が来るかもですね。

なんて言っているうちに今日突然雑誌が届きました。香港からです!秋に行われた大阪での裸足合コンに取材が来てたんです。それがなんと2ページフルカラーで香港の雑誌に取り上げられました。 

















この二枚目よく見てください! 裸足王子って書いてある!決して自分では
言ってないですからね。汗)

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Tuesday, December 18, 2012

寒さ対策

今日のブログは情報提供するのではなく、逆にして欲しい!という依頼です。
一番自分の苦手な分野。。。

いよいよ冬本番!裸足ランニングにはとても厳しい季節がやってきました。冬になるとどうしても裸足になる機会が減ってしまいます。裸足ランニングクラブの練習会も参加者自体どんどん減って行くし、その中で裸足で走る人の割合もどんどん減ってきます。去年の冬は最後まで裸足だったのは数人。

去年も書いたかもですが、自分は裸足を始めたのは南カリフォルニアのサンディエゴで年中温暖なため寒さを気にする事なく裸足で走れました。そして世界の裸足ランニングの第一人者と言われているケンボブも同じく南カリフォルニア在住(ロングビーチ)。 寒さ対策の事はあまり書いていなかったような。言っていたのは冬は寒いけれども一分でも二分でもやって欲しい。寒いから少ししかできないから初心者こそ春からしっかりと始める準備が出来ると。

ちなみに自分が試したのはオイル。トライアスロンの時に結構自転車でつま先が冷たくなるのでその時にアスリートが結構使っていた足が暖かくなるオイルってやつですが自分には全く効き目なかったです。

ただ寒くなってもずっと平気で裸足で走っている人たちもいます。ランニングクラブの最後まで裸足だった人達の足を触ってみても冷たくなってないのがわかるんです。食事? でもこの全員が食事を気にしているわけでもなさそう。。。
一体。。。

それからこの前の大阪のイベントで言われたのは最初は冷たいけど頑張って30分ぐらい走ると暖かくなってくると。

で、今回の大阪出張でLCCに乗ったときの機内誌を見ていてふと思ったのですが、真冬の行事で全員全裸(褌一丁)で海岸沿いを濡れながら裸足で走ったりしている写真があったのです。(ちなみに石川県輪島市)でもよくよく考えたら寒中水泳とかこういう真冬に裸で行う行事、全国でやっていますよね。自分にはこういった経験が一度もないのでなんとも言えないのですが、この人達って全員霜焼けになるわけじゃないし全員が風邪をひくわけでもないですよね? しかも人それぞれっていわれそうだけど、こういう行事ってそんな事言ってる場合でもなく全員がやらされるわけで。

やってないので勝手な想像ですが、トレイル裸足ランニングのように、こういう事をやると何か壁を越えられるのかな? その先、もしくは上を行く様な? 未知の世界です。。。

実際にやっている人達の意見を集めれば色々分かって来そうですね。 フェイスブックでもブログにでもコメントくださいね。お待ちしております。 

南国に住みたい。。。

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Sunday, December 16, 2012

初の医科大学でのイベントが終了しホッ。。。

昨日の土曜日は大阪で忘年会も兼ねた裸足ランニングイベント。講義無し、実技のみの3時間みっちり動き作り+インターバル。自分達だけの告知だけだったにも関わらず20名参加してくれました。初心者講習を出ていない人にはかなりハードルの高いイベントです。なので基本の動作以外はシューズを履く様に勧めましたが妙に皆頑固!笑)殆どの人がこの3時間全部裸足でやっていました。どうみてもやりすぎ。まあでも裸足のイベントだし、強制的にシューズ履かせるわけにもいかず。。。まあ今頃きっと初めての人はかなり酷い筋肉痛に襲われているんだろうなぁと勝手に想像しています。笑) でもこれも経験ですよね。 自分も始めっからやり過ぎて色々経験していますからね。 それにしても万博記念公園は本当に素晴らしい公園だと思います。 起伏もあるし、アスファルトも芝生も広々としていて。混んでないし。そして近くに食事も出来る立派な温泉施設もあります。アクセスさえ良ければ最高なんですけどね。 イベント後は忘年会! そして忘年会後は裸足ランニングクラブ大阪の忘年会。そしてその2次会と全部で3つも飲み会にいってしまいました。みっつ合わせで普段殆ど飲まない自分も4杯ぐらい飲んだかな。でも時間かけて飲んだのであんまり酔わなかったです。Mさんの感動秘話も聞けてよかったです。裸足に出会って人生が変わったという。


というわけで深夜に帰って来ました。速攻で寝て今朝のイベントに備えました。

今日は和歌山県立医科大学の学生向けの裸足ランニング講義&実践。大阪の鍼灸の専門学校、長野県の大手病院、そして今回の医大。医療系に行く時は流石に緊張します。というより構えてしまいます。特に前回の長野での痛い思い出があるので。。。変にこじれてしまいましたからね。なので大学に着いた時は正直ドキドキしていました。一体どんな質問をぶつけられるのか。ただ今回は参加者が6名だったのとイベントを主催してくれた医大生のN君のよく知っている人達だったのでとても和やかな雰囲気で出来ました。そして何事もなく無事に終了しました。 ただやはりN君の周りはかなりこのイベントに対してあまりよく思ってくれていない人が相当多かったみたいでなんか逆に申し訳けない感じです。 先生に“宗教にはまっているのか?”って言われたみたいで。。。 これは本当によくある話ですが。どうしても宗教っていわれてしまいます。 勿論自分の日本ベアフットランニング協会は教会ではないので宗教ではありませんが、そもそも宗教だとしても宗教自体が悪いみたいなのもどうかと思います。何を信じるかは個人の自由だと思っています。 皆それぞれですからね。 いずれにせよ今回参加してもらった人達には自分のメッセージがきっと伝わったと思います。 何よりもやっぱり裸足で走ってみるっていうのが一番わかりますよね。理論だけじゃ走れませんからね。 そういう意味でもう少し不整地でのイベントもやってもいいのかなぁ。 本当の意味で地面を感じたり出来ますからね。ただハードルは下げないといけないし。 難しいですね。 











自分に出来る事。走る事!? 明日は走ろう!

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Thursday, December 13, 2012

若者の足裏感覚の低下への危惧

ちょっと危惧という漢字を上手く使えているか微妙ですが。。。

最近大学関連での絡みが増えて来ているという話はしましたが、沖縄で裸足を広めてくれている方の繋がりで日体大に行って来ました。あらゆるスポーツのトップレベルの選手が多く集まる日体大。どこまでが個人情報なのかよくわからないのでどの部活かというのは書きませんが、自分達が行った部活はインカレ優勝している強豪校。オリンピックメダリストの人もその場にいたりしました。

監督がビブラムに興味があるという事で行って来たのですが。監督やコーチは興味を凄く持ってくれていて、後は選手がどう感じるか。 コーチは凄く気に入ってくれ、早速これで歩く事をしてみたいという話でした。選手には自分が走り方などを教えたりして走ってもらったりしたのですが、その時の感想が、うーん。。。よく分かりません。 ビブラムも裸足もそうなのですが、この足裏の感覚的な事で凄くずっと気になっているのが、若い人に特にこの”良く分からない”っていうコメントが多いのです。明らかに走る時にはドタバタしていてかなり衝撃もきているはずなのに。。。分からない。。。 

40代以上になれば、あ、これはこういう今までの走りは出来ないね!って感覚ですぐわかるし。50代60代になれば、ああー子供の時に走ってた時のような感じ、とか地下足袋を履いた時と同じ感じ。っていうその感じというものがあるのですが若い人達にはこの感じとか感覚というものが無くなって来ているのです。

足裏の圧力を感じるセンサーの働き(メカノレセプタ)は年齢とともにどんどん衰えていくはずなのですが、どうも年齢が高い人の方が明らかにこのセンサーがしっかりと働いている気がしてなりません。

自分はトップ選手はこういった感覚が鋭いって思っていたのですが。。。
インカレ優勝レベルでも。。。。

あー気になる気になる。というわけでブログ更新頻度一気に下がっていますが引き続き応援宜しくお願いします。 是非したのアイコンをポチッと押してください。
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Tuesday, December 11, 2012

裸足が厳しい季節になりました

タイ2週間という長期休暇から戻ってきました。もうこの温度差にビックリです。バンコクの最高気温は35度前後なので30度近く寒くなりました。成田空港でビーサンのまま降りて来ましたが、乗り換えで寒くて山手線でビーサンからビブラムに履き替えました。もうすっかり気分はタイ人。w 帰りの飛行機で自分の両隣は日本人で2人とも日本語で話しかけるフライトアテンダント。自分だけ何故か英語でもなくタイ語で話しかけられてしまいました。外国人度が増した感じ!

で帰って来て早速裸足イベント。寒い中、しかも平日の5時半スタートにも関わらず30名近くの方が参加してくれました。裸足DE RUNというイベントなので一旦は殆どの人が裸足になりましたがあまりの寒さに途中からは殆どの人がビブラム履いていました。ただ、履いていない人の足はみんな暖かかったです。 この個人差って凄いですよね。

イベント終了後は19時から裸足ランニングクラブの練習会。イベント参加者もそのままの流れで体験参加してくれたので50名は超えていましたね。でも逆にいうとイベントやっていなかったら20名ほど。。。冬になると本当に参加者がどんどん減って行くのが目に見えます。

そして今週末は和歌山県立医科大学で医大生の裸足ランイベント。学生で裸足に興味持ってもらえるのかどうかが心配ですが。。。 とりあえず頑張って来ます。日曜日は大阪万博記念公園にて裸足ランニング講習会&温泉&忘年会。 これは誰でも気軽に参加出来るのでもし来れそうだったら是非ご参加ください。

それが住んだら筑波大学でのイベントです。筑波大学のイベントは完全公開でやるので人が結構集まってくれるのではないかと勝手に期待しています。

寒くなって来るので完全に裸足になれるチャンスが少なくなって来ますが、全くやらないと本当に走る感覚が落ちてしまうので気をつけないとですね。よっぽどの寒さじゃない限りは週に2回程度でいいので5分ぐらいは何も履かずにトレーニングしましょうね。 この冬の間の少しの時間の裸足トレーニングが春には芽を出すはずです。  


それにしてもブログも1週間以上更新しなかったら3位から一気に22位まで落ちてましたね。
継続は力なり? さ、トレーニングを始めよう。まずは赤羽ハーフで1時間20分を切りたい!

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Monday, December 3, 2012

裸足イベントをバンコクでも開催!?

今実は腕が筋肉痛です。時間が結構あるので洗濯物全部手洗いしたら腕がパンパンです。洗濯機や乾燥機って本当に便利ですよね。でもたまに手洗いする事によってこういった事にも感謝出来るっていいですね。やっぱり旅行はいいものです。

さて、自分はバケーション中は本当に無駄に時間を過ごしているのですが、一昨日と昨日は珍しく有効に時間使って来ました!実は大阪マラソンエキスポのブースに来たタイ人のランナーに、“タイにも裸足で走っている人達いるわよ”って言われたんです。しかも日本人で奥さんがビーガンレストランを経営してるって言われて。タイでは結構食事が乱れがちなので是非行ってみようって思って行って来ました。名前はBONITA CAFE。

たまたま自分のホテルから近かったので歩いて行って来ました。朝8時に行ったらまだ閉まっていたのですが、中にいた奥さんが本当は10時からだけどいいわよっていってくれてレストランに入れてもらいました。裸足で走るという旦那さんは10時まで帰って来ないからゆっくりしていってくださいと。

マクロビレストラン、ベジタリアンレストラン、ローフードレストランと行った事はあるけれどもビーガンレストランは初めて。メニューを見るとホットドッグが。肉を使っていないホットドッグと色んなフルーツを使ったフレッシュジュースを頼みました。普通のホットドッグみたいな感じで美味しかったです。

2時間程して旦那さんが到着。既に裸足で結構走っているという話だし、タイにも裸足ランニングクラブがあるっていうので色々知ってるんだろうなぁって思っていたのですが、あまり深い事も気にせず気軽にゆっくりと裸足で走っているという事で、特に知識的な事はあまり知らないという事でした。そして聞きたい事がいっぱいありますって言われて。で、自分は逆に食事の質問をしたりして。食とランニングについて永遠と語り合っていました。気づいたら12時。ランチの時間! 今度はベーコンサンドイッチを頼みました。え?野菜でベーコンを?って思いますよね。でも本当にベーコンっぽい! これが野菜って絶対思えない。でもビーガン。 面白いですね。 飲み物は抹茶ラテ。砂糖はココナッツをどうこうしてっていう自然の糖。詳しくはレストランで聞いてくださいね。面白い事いっぱい教えてくれます!とにかく美味しかったです。

そして更に話す事2時間ぐらい? 気づいたら4時間以上しゃべり続けていました。で、このご主人のKさん、[因みにみんなに実際にKさん(ケーさん)と呼ばれているみたいです!]凄く自分の裸足ランニングの話に興味津々で、とにかく明日一緒に走りたいというか教えて欲しいって言われて。 朝5時にルンピニ公園でどう?って聞かれて、流石に5時はきついって言ったら7時になりました。 いやぁ流石に5時は早いですよね?でもバンコクは暑いからおそらく朝5時ぐらいがちょうどいいんだと思います。集合場所はルンピニ公園。東京でいう皇居みたいなランナーが大勢集まる所。バンコクも自然が殆どないのでルンピニ公園にかなり大勢のランナーが集まっています。結局その日は朝早く起きるため9時に就寝。 おとなしく寝ました。

翌朝7時。ルンピニ公園でKさんと裸足ランニングレッスンスタートです。裸足パーソナルトレーニング?って言った所か。ここからみっちり2時間裸足レッスン。ただ何も持って来てなかったのでやる事に限界はあるのですが、それでも凄く興味もってくれました。 そして最後に、是非バンコクでイベントやりましょう!って事になりました。 これでまたタイにやってくる理由が一つ増えました!!! ちゃんとした公式のイベントを海外ではまだやった事が無いので楽しみです。っていつやるかはまだ未定ですが。でも自分が伝えた情報とかベアフットランニング協会のホームページにはどこにも載ってないって。。。確かにですよね。 せっかくのホームページ。もっと活用しなければ。。。多分色んな人が一度は見てくれてるけれど、更新されるのがイベント情報だけなので。結構ブログにもちょこちょこ大事な情報あげているのでそれを少しづつセクションに分けてあげていけばそれなりに色んな情報出す事できますね。 なにわともあれ、色んな出会いに感謝ですね。





















そして今はパタヤにやってきました。 さぁ、バーケーションも後半に入りました! 

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Friday, November 30, 2012

いよいよ一肌脱ぐ?それとも一皮剥ける? 

プーケット最終日はピピ島観光に友達と行って来ました!いやあ最高に天気も良く、海も本当奇麗だし魚もいっぱい泳いでいたし。4島行って、ランチもドリンクもフルーツもついて2500円!安い! さあ、明日は一度バンコクに戻りちょっと恋しくなった日本食を食べてきます。

というわけでバケーション中にエントリーしちゃいましたよ!!!とうとうやりますか?

1 2月10日 赤羽ハーフマラソン 埼玉県
2 3月2日 パンジーハーフマラソン 埼玉県
3 4月上旬 某レース ハーフマラソン(特別枠)
4 6月2日 ロックンロールマラソン(フル)カリフォルニア州

全て一気にエントリーしました!何を血迷ったか。でも自分はよっぽどこうでもしない限り走らないんです。ちなみにこんなにレースに出るのはマラソン始めてからは初ですね。半年以内で4レースですからね。散々走る走るっていって走って来ませんでしたから。東京も撃沈、つくばも撃沈。 3度目の正直を狙います。 っていっても期待しないでくださいね。根っからのトレーニング嫌いがどこまでトレーニング出来るのか見物ですね。笑 とにかく質重視なのであまり距離にはこだわらないようにします。今までの感覚から週1回だと少しづつ落ちて行き、週2回だと現状維持、週3回だと少しづつ速くなる。というわけで月間10日走れば少しづつあげていけるはず。出来るかなぁ。

いずれにせよ、失う物はありません。そもそも殆ど走ってこなかったから。ただ、自分が目標としているものってサブスリーって表向きには言ってましたが、本当は違うんです。自分の中での走る感覚っていうのがあって、裸足できれいに走っている時っていうのは本当に楽で気持ちよくて、地面が勝手に体を前に押してくれて、摩擦が一切ないような感じ。あの感覚をフルマラソンの距離走り続けたいんです。勿論それが出来れば必然的にサブスリーにはなるのですが。あの感覚のままゴールしてみたい。 その為には最低限の努力(トレーニング)は必要になってきます。走りも、いつでもあの感覚で走れるだけの技術も身につける必要があります。そして折れない心。 心技体とはよく言った物です。 今は心と体が30点ぐらい。技が60点ぐらい。これをトータルで上げていきたいところ。 どうなる事やらですが。 

というわけで、とにかく目標はいい感覚でハーフならハーフ、フルならフルの距離を走りきる事。歩かない事。


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Wednesday, November 28, 2012

裸足で走る方が効率が悪い??新たな研究が

プーケット2日目の昨日は天気にも恵まれ暑くて晴天となりました。ビーチでボケーッとしながらご飯食べたりウィンドウショッピングしたり。夜は出かけるつもりでしたが晩ご飯食べたら眠くなり。。。気づいたら12時間睡眠。日本にいる時にはこんなに寝る事はないのに。一気に疲れが吹っ飛んだ感じです。それにしてもマンゴーミルクシェークはまってます。二日で4杯。定員のお姉さんにも行く度に笑われます。また??みたいな。
で、あまりにも暇なのでちょっとアメリカでの文献をあさっています。

http://well.blogs.nytimes.com/2012/03/21/making-the-case-for-running-shoes/
ここに裸足の方が効率が悪いという研究の記事が上がっていました。
まあそんな簡単に裸足万歳とはなりませんよね。

裸足で走る方が一般的なシューズで走るより効率がいいっていうのは既に何度も
出て来ているのですが、そりゃぁシューズが重いからだろう!って事で、
軽いシューズ(150g)と裸足(正確にはソックス履いて)で比較。そして
裸足の人には足に150gの錘をつけての比較です。錘をつけるって。。。バランス悪くなるじゃん!しかもソックス履いたら足の中で滑り易くなる!?とか色々想像しながら結果は。。。。

4%軽量シューズを履いた方が効率が良いと。
勿論一般的なシューズは重過ぎて効率が悪くなるとは書いてあるけれど。
どっちにしても効率を良くしたかったら重すぎるシューズは避けた方がいいと。
そりゃそうですが。 後は走るスピードにもよるかなぁ。この前クラブのKさんと話していて、確かに遅すぎるとシューズを履いた方が効率がいいような気がします。速く走る時は裸足で走った方が速い気がします。 実際にこの前の研究では時速20kmだったから裸足の方が速いってなっているんだと。 

まあ色々統合すると基本的には裸足が速い。けれどもそんなに速いペースは一般ランナーは保てないし足がそもそも弱くなっているので足自体がもたない。長くゆっくり走るにはシューズを履いた方がタイム的にはベターって所か。(関節にかかる負担はいずれにせよ一般的なシューズを履いての走り方の方が多いので関節を痛める可能性が高いのはしょうがないとして)そうすると今の世の中の流れ的にあっていますよね。でもだからこそ裸足で走る感覚を少しづつ身につけて効率の良い走りを少しでも長く出来るようにしていって欲しいです。よく小出監督が後半にバネを利かせた走りをさせるって言っていますが、ようは少しでもそういう走りを長く出来る様にすればいいんじゃないでしょうか? 前半はシューズに頼りちょっとペースも控えめ。そして後半は体をフル活用。この後半の部分を少しでも長く持続出来る様に裸足でしっかりとその感覚を身につけていって欲しいですね。

というわけでやっぱり一般ランナーも裸足のトレーニングはしっかりと入れるべきだと思います。勿論強度も量も少しづつ慎重に上げていって欲しいですが。そしてレースの時はレース用の軽量シューズで。

因みに12月15日は大阪万博記念公園で裸足ラン&温泉&鍋パーティーイベントです。大阪近辺の皆さん是非ご参加を!詳しくはhadashirunning.jpで!


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Tuesday, November 27, 2012

プーケットから

つくばマラソンから3日経ちました。やはりあのR&Lのカフタイツのお陰か裸足をずっとやってきたから、いきなりのフルマラソンにも関わらず筋肉痛がなかったのは今回が初めてかも。

というわけで月曜日の深夜便でプーケットにやってきました。今日から久しぶりの長期休暇です。タイに着いた瞬間から元気がでます。あくまで個人的な勝手なイメージですが、適当で、ゆったりとしていて、エネルギッシュ。生きる活気で溢れているというか。まあでも何と言っても母国に帰って来た様なっていう表現が一番合ってますね。本当の意味で自然体でいられます。まあ住んだらまた違うのかもしれませんが。そして何より物価が安い!

一日目の昨日は雨。まずはランチ。いきなりお腹壊したくなかったのでちょっと高くなるけどちゃんとしたレストランでパットタイを食べました(200円)そして昼寝をして、フルマラソンの疲れもあったのでマッサージを受けて来ました。1時間のフルボディーマッサージが300バーツ(800円)。 そしていつも楽しみにしているタイアイスティー砂糖抜きとマンゴーミルクシェークを飲んで、夜はバーへと。 タイアイスティーはめっちゃ甘いので砂糖抜き。とはいえ練乳が入っているのでまあ入っているといえば入っている。そしてマンゴーミルクシェークは完熟マンゴーと牛乳のみ。これは本当に絶品。ちょっと高いけど。。。(300円)。 そしてバーではお酒が好きじゃないのでパイナップルジュース。 とまあ特に何をするわけでもなく一日が過ぎていきました。今日もボケーっとしたら明日からバンコク在住の友達が来るのでちょっぴり観光をしてきます。

あ、このまま終わったら裸足ランニングと一切関係ないのでちらっとだけ。朝起きてすぐにパトンビーチを裸足で走って来ました。筋肉痛が無いとは言え、疲労は相当しているのでとにかくゆっくり走ってきました。1時間程ですかね。砂浜裸足ランは本当に気持ちいいですね。特にビーチリゾートでは最高です。 足の裏も適度に削れてタコができている人には特に有効なのではないでしょうか。


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Sunday, November 25, 2012

つくばマラソン大撃沈!


先週の木曜日から大阪マラソンエキスポでビブラムの販売応援で大阪に行ってました。一日中超え出すので声がかれていましたね。去年よりは自分の事を顔で気づいてくれる人が凄く増えていて、認知度も少しあがった感じです!ビブラムも認知度は相当あがっていますね。ただロード系の人が殆どなので結構拒絶反応する人もいました。“無理無理!” ”絶対足壊しますよね!” “クッション無いので私のような初心者には無理ですね。”って話も聞かずに。。。勿論”気になっているんだよね。” とか ”いいのは分かる。けど。。。”みたいな人達も大勢います。最初っからかなりポジティブな感じで入ってくる人はやはりトレイルもやっているような人が多かった様な気がします。 あと結構多かった意見が ”これ、レース用ですか?” って。。。まあソールが薄い=レース用。そして薄ければ薄いほど上級者向けというイメージがあまりにも強いんだろうなぁと改めて感じましたね。こういう誤解をどんどん解いていかねばですね。まあそもそもシューズをみて何々用っていう考え自体がちょっとなぁ。でも強いて言うなら初心者が走り方を学ぶ用。上級者は走りが出来てしまっているので走りを取り戻す用。そんな感じでしょうか? っとまあ土曜日の夕方遅くまでブースで働いて、そこから新幹線で東京に戻り、飯食って、銭湯行って帰って来たのは深夜12時。何も準備せずとりあえず寝て、朝早く起きて筑波に向かいました。 

トレーニングはずっと月間50km前後から10月のハセツネ直前の一ヶ月だけ100km少し超えて走る感覚も取り戻し、さあこれからという時にハセツネで一気にモチベーションが下がり、レース後2週間は殆ど走らず、つくば2週間前にこれまたいきなり2週間で5日も走りました。ここ2週間はいっきに距離も伸ばし25km走と18km走もやりました。25km走った時にこれは30km以上はもたないなっていうのは感じてましたね。全く長い距離を走っていないので20km超えた辺りで一気に力が抜けてしまってましたからね。

とはいえレースではこのトレーニング量でもサブスリーがひょっとしたら出来るのかもというほんの少しの期待をし、直前でも出来る事をやろうと頑張りました。ビブラムのコモドスポーツ、竹田レッグウェアのカフタイツ、そして痙攣防止用に塩熱サプリ。そうここにカフタイツが入っているんです。練習で使う事はないカフタイツ。どっちみち20kmぐらい超えたらかなり足に来るのはわかっていたので失う物はないと思っていたので試してみました。塩熱サプリも雨は使った事ありますが、タブレットは初めてです。

さあいざスタート。
自分は陸連登録していないのでBグループでスタートです。なので最初は中々スピードがあがりません。でもそもそも持久力が今は無いのでここは無理して抜かす事はせず徐々に上げていきました。2−3km地点から普通に走り始めましたね。でも周りの人がとにかく多くて。GPSの時計をつけてたので見たら大体キロ4分10秒ぐらいでしたね。自分は練習量は少なかったのですが、走り方に専念してペースも速いペースしかやっていなかったのでこの4分10秒というのは凄く遅く感じていました。10km過ぎてからはほぼ4分ペース。これも凄く楽だったで上げようかどうか迷いましたが、まあどうせ後半もたないからこのまま抑えて様子を見る事に。折り返しで片岡さんが見えたので、随分近くなって来てるんだなって事がわかりました。そしてハーフ通過は1時間26分ぐらい。しかもかなり抑えてたので東京マラソンを1時間29分で通過した時よりはよっぽど楽でした。そして25km地点から何か変な感じが。。。今回は練習で25kmを一回走っただけだったのでここからは未知の世界。でもちょうどこのタイミングで大がしたくなったのでトイレット大ブレーク。ちょっと長めに5分ぐらい休憩も入れてとりました。この休みが良かったのがここからまたしばらくはペースが落ちるも4分15秒前後でなんとか保ちました。でも30km以降からは流石にきつくなり35km地点で足が完全に止ってしまいました。結構貯金もあったので35km地点からでも頑張って走れば4:30ぐらいでもサブスリーは余裕で行けるって思っていたのですがどうにもこうにも足が動かない。カフタイツはいていたせいか脹脛がパンパンにはならないし、塩熱もとっていたので痙攣もずっと無かったのにとにかく体が動かない。歩いてゆっくり走っての繰り返しでなんとか42km地点へ。42km地点では既に3時間16分。ああ、まあいいやとりあえず3時間20分以内でって思ったらなんとここで痙攣。しかも本当にひどい痙攣が一気に襲いかかってきました。いつもは30km地点ぐらいでくるのですが。なんだこのドラマチックな展開は! ゴールが見えているのに。。。ストレッチしようものハムとモモが同時に痙攣してどうにもこうにもストレッチが出来ず。2ー3分その場でじっとしているだけ。まさかここでリタイヤ? なんて事は考えませんが。結局3時間20分でなんとかゴールです。

応援してくれてた皆さんごめんなさい。今回もまた結果は出ませんでした。でもまだ諦めません。失敗を繰り返しながらいつか大金星を掴みます!

でもまずは走りたいっていう気持ちが戻って欲しい。そうすれば自然とトレーニング量も増えるし、モチベーションが上がっている時は自然と走りも良くなります。これに裸足という武器も加われば凄い結果がついてくると信じています。

今の自分に求められているのは結果。その結果が全くついて来ませんがいつかこの長くて暗いトンネルを抜けたいです。

あ、今回は走ったあとに、もういやっていう気持ちにはならなかったので回復したらおそらく
すぐに走り始めれると思います。期待せずに期待しててください。w

それから武田レッグウェアのカフタイツ、かなり効果ありそうですね。脹脛筋肉痛になってないっていうのがビックリです。塩熱もいつもよりは痙攣が遅くなったので効果ありですね。
でもやっぱり走るのは自分の体です。まずはしっかりと走れる体を作ります。そして今回は完走というより完歩となりましたが、次は完走(完璧に走る)をしたいですね。

さあ、ここからどうするか。今日の深夜から2週間長期休暇なのでゆっくり考えます。

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Tuesday, November 20, 2012

慶応大学の裸足歩行における研究

よく自分は裸足の研究というのは物が絡まないのでなかなか進まないと言っていますが、全く無い訳ではありません。1987年のHANAとロビンズ博士の研究には実は凄く大切なメッセージが込められています。この研究はシューズを履いて来た人達が裸足で6ヶ月間歩くとどうアーチの働きや動きが変化するか的なものでした。覚えている限りでは確かアーチの柔軟性が増し、衝撃吸収能力があがるというもの。

この研究以降はあまり大きな裸足の研究というものは殆どありませんでした。裸足の研究で一躍有名になったリバーマン博士の研究はあくまで既に裸足で走っている人とシューズを履いて走っている人の違いを調べたもので、シューズを履いて走っている人達が何ヶ月か走らせての変化をみたものではありません。

勿論シューズを履いている人を裸足で走らせた研究もありますが、これは一回きりの研究。ようはシューズを履いている人がいきなり裸足で走ったらどうなるか。これは当然走り方が変わらない人は衝撃が増えるし、走り方が変わる人は衝撃が減るのでなんともいえない研究です。ちなみにこの系の研究からの結論は基本的には衝撃が裸足の方が増えるというものが多かったです。でもこれから何が言えるのか。裸足になったら走り方変わるよねって思っている人が多いと思いますが変わってない人の方が実際には多いという事がわかると思います。前にメカノレセプタの話をしましたが、足裏のセンサーもうまく働かなくなっているのも原因の一つ。そして癖がついているのも原因の一つ。 って思います。

こういう意味で実は自分がやった研究というのはシューズを履いて来た人達が裸足で7週間走ったらどう変化するかをみているので、ある意味世界で初めて?の裸足ランニングの順応性を調べたものです。結果は失敗しましたが。。。やって思ったのですが順応性をみるとすると本当に色んな事が絡みすぎて奇麗なデータを出すのは本当に難しいです。ましてやシューズでしか走っていない人達を裸足で定期的に走らせるのは本当に難しい。。
単純にビジネス的な理由もあるのですが、こういった難しさもいっぱい出て来ます。でもだからこそここに研究者の力がいるのではと改めて考え始めている今日この頃。実はサンディエゴ時代の友達が研究職にいるのでもしかしたら何かやれるかもです。裸足ランニングクラブのメンバーにも1人研究職につく予定の人がいるので色々と協力してもらえるかもです。 

という長い前置きはさておき、慶応大学でも裸足歩行の研究がされていました。
http://sports.hc.keio.ac.jp/_userdata/Newsletter9.pdf
そして注目して欲しいのが結論。

靴 は 足 ア ー チ の Truss mechanism Windlass mechanism といった働きを弱める機能があるため、裸足ランニングは注意 しておこなえば、足の障害を予防し、かつその運動効果をより 高める可能性がある。

靴は足アーチの働きを弱めると。アーチは衝撃を吸収するだけでなく、前に推進するエネルギーを伝えるためにも重要な役割をしているわけだから、アーチだけ考えても衝撃吸収、エネルギー効率という事から考えても裸足が理にかなっている事がわかります。
そして歩く事なら比較的安全に機能を取り戻していけそうですね。走るといきなりやりすぎるのでここだけが懸念材料ですが。足痛めてしまった人は歩くとこからですね。

あ、ちなみにこの研究でも書かれていますが“注意して行えば”ですからね。少しづつやってみませんか?

=======================================
実は昨日マラソンのメダリストと話す機会があって改めて考えさせられたのは
否定しても何も始まらないという事。 何がいいかを伝えればそれだけで十分と。
その人も裸足でずっとトレーニングしていて、体の使い方の話していたら凄くよく理解してくれました。引退した今もスポンサーの関係で直接何かするという事は出来ませんが。

裸足は否定や批判される事も多いのですが、それを否定で返していたらどうしようもない。改めて気づかされた一日でした。また成長ですかね?w

それからその人と話していてもう一つ思ったのは、やっぱり自分もしっかりと走ろうかなって思いました。論より証拠です。バケーションから帰って来たらトレーニング始めようかな。ってつくばは???笑)

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Monday, November 19, 2012

大学関係者と絡むにつれ。。。

最近特に大学関連の人達と絡む事が多くなってきました。しかもその多くは自分から動いているので、今までとは全く勝手が違います。今までは裸足のイベントをこっちから企画してそこに裸足に興味ある人が集まってくれているので話はとてもスムーズに行くのですが、今は大学関連の、しかもその専門の教授、准教授、学生となってきて、ましてや、裸足がいいとそもそも思ってない人達と話してくるので本当に色々と学ぶ事が多いです。 

今日は早稲田大学の専門の学生とトレーナーの方達数名と講習会をやってきました。因みにこのイベントもそもそもは結構大掛かりにやる予定だったみたいですが、
教授はかなり否定的で大学でやる事も許されず。。。まあこれはしょうがいないですが。

で、今日イベントに来たうちの1人は本当に色々と文献を読んだりして、かなり動作解析に詳しそうでした。なので最初のうちはかなり納得がいかない顔をして、質問というよりも否定してくる感じで来ました。ただ、実際に体を動かしているうちに大分理解もしてくれはじました。

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Friday, November 16, 2012

日本男子のフルマラソン記録の推移。。。

wikipediaより男子マラソンの日本歴代と世界の歴代のトップ10が出ていました。一番下に掲載してあります。これを見て気になりませんか? 日本ではトップ10に未だに1980年代の記録が残っているんです。世界では一番古いのが2008年。 殆どが2011年と2012年。日本は最近という意味では藤原選手の1つだけ。 これだけスポーツ科学が進んでいるにも関わらず、これだけスポーツ栄養学が進んでいるにも関わらず、これだけマラソンがブームになっているにも関わらず、これだけ記録が伸びないスポーツが他にあるのだろうか? 実はアメリカも同じような事が起こっていたのです。
参考までにアメリカのメンズマラソン歴代トップ5人の記録です。(移民を除く)
1位 2008年 Ryan Hall 2時間6分17秒
2位 1994年 Bob Kempainen 2時間8分47秒
3位 1982年 Dick Beardsley 2時間8分54秒
4位 1983年 Gregy Meyer 2時間9分00秒
5位 1979年 Bill Rodgers 2時間9分28秒

ちなみにアメリカのある記事を思い出しました。フルマラソン人口は急増しているのに
サブスリー人口が減っていると。。。これは当然ランニングやってない人も
始めたりするので割合が減るんだったら分かるんですが、実質の人数そのものが
減っているって。 そういえば自分がサンディエゴマラソン出たとき25000人ぐらい
出ていて、タイムは2時間50分で50位ぐらいでした。この自分の前の50人のうち
30人ぐらいは海外からの招待選手、もしくはアフリカ移民のエリートランナーです。。。
一般ランナーで考えれば25000人で20位って事です。。。

ただそれも最近のベアフットの知識が広まり一般ランナーのタイムが再びあがり
始めていると。  

本当は10位までいくつもりでしたが殆どがアフリカ系移民(高校生ぐらいで)ばかり
なので、探すのが大変です。なので諦めました。
これ相当酷くないですか? 1979年って。。。勿論1979年に2時間9分台で
走っていること自体は本当に尊敬しますが。

(因みにナイキエアーが開発されたのが1979年です。)

あるトップ選手との会話を(2時間8分という記録を持つ)思い出しました。日本はもう完全に頭打ちになっている。月間走行距離も1000kmに及び、既に走り過ぎでどんどん故障者が出てくるだけ。何も考えずにただひたすら距離を伸ばしペース走をするだけでは絶対に太刀打ち出来ない。と。 勿論トップ選手も裸足で走る事を少しはやっていたりもします。でもこれはあくまで疲労抜き程度の扱い。パフォーマンスを上げるための走りの感覚をよくするという感じで使われているのは聞いた事がありません。 

そしてやっぱり気になるのはガチロードランナーと言われる人達の会話。聞こえてくる会話は全て今月どれだけ走ったか。とか、この前のレースでのタイムはどうだったかとかだけ。走り方について聞いた事がありません。まあ本当にごくたまに着地の話は聞きますがそんなに盛り上がってなさそうですね。 自分に向いているかどうかで話が終わってそうです。 これが自分がいっているバランスの悪さ。自分はこの真逆で走り方だけを気にしてトレーニングを殆どしない。これも確かに記録を出すという意味ではいいとは言えません。このバランスを50/50ぐらいでどっちもやって欲しいって思うだけなのです。でもどう考えても走り方が先じゃないですか?走りが最低限出来た上でトレーニングが効果を出す訳で。 色んな考え方があるっていったらそれまでですが。 

また別の元全日本トップランナーが言っていたのは、長距離の情報は30年前から止っていると。。。 そう、それがまさにこの日本の歴代記録に出ているんじゃないでしょうか?  
自分は色んなスポーツの人達から依頼をうけるのですが、陸上だけは話が殆ど来ないですね。
勿論自分が走りについていっぱい知っているとはいいません。トレーニング方法もそんなに知りません。でもこの走っている時の感覚だけはよっぽどトップの選手より裸足で走っている分いいのだけは自身があります。 この感覚は裸足でちゃんと走らないとわからない感覚ですからね。こういった所を聞いてもらいたいですね。 参考になる事がきっとあると思います。

あ、記録は一番したに記してあります。

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タイム氏名所属大会日付
12時間06分16秒高岡寿成カネボウシカゴ2002年10月13日
22時間06分51秒藤田敦史富士通福岡2000年12月3日
32時間06分57秒犬伏孝行大塚製薬ベルリン1999年9月26日
42時間07分13秒佐藤敦之中国電力福岡2007年12月2日
52時間07分35秒児玉泰介旭化成北京1986年10月19日
62時間07分40秒谷口浩美旭化成北京1988年10月16日
72時間07分48秒藤原新東京陸協東京2012年2月26日
82時間07分52秒油谷繁中国電力びわ湖2001年3月5日
国近友昭エスビー食品福岡2003年12月7日
102時間07分55秒諏訪利成日清食品福岡2003年12月7日
男子
タイム氏名所属大会日付
12時間03分38秒パトリック・マカウケニアの旗 ケニアベルリン2011年9月25日
22時間03分42秒ウィルソン・キプサング・キプロティチケニアの旗 ケニアフランクフルト2011年10月30日
32時間03分59秒ハイレ・ゲブレセラシェエチオピアの旗 エチオピアベルリン2008年9月28日
42時間04分15秒ジョフリー・ムタイケニアの旗 ケニアベルリン2012年9月30日
52時間04分16秒デニス・キプルト・キメット英語版ケニアの旗 ケニアベルリン2012年9月30日
62時間04分23秒アエレ・アブシェロエチオピアの旗 エチオピアドバイ2012年1月27日
72時間04分27秒ダンカン・キベト英語版ケニアの旗 ケニアロッテルダム2009年4月5日
ジェームス・キプサング・クワンバイ英語版ケニアの旗 ケニアロッテルダム2009年4月5日
92時間04分38秒ツェガエ・ケベデエチオピアの旗 エチオピアシカゴ2012年10月7日
102時間04分40秒エマニュエル・ムタイケニアの旗 ケニアロンドン2011年4月17